ギャラリー’リュ・ディ’は、モンパルナスタワーのふもと、20世紀初頭に
ピカソやモディリアーニ、藤田嗣冶等が集ったアトリエ長屋の一画にあります。
やはり芸術家であったマリー・バシリエフが、貧窮している仲間を救うため、
この小路に昼食堂を開いたのが、1914年のこと。
以来、20世紀を代表する多くの芸術家たちが足を踏み入れ、
ベルエポックと呼ばれる華やかな時代の中心地として存在してきました。
そして現在、もと食堂跡には、モンパルナス美術館が近年創設され、
歴史的、芸術的息吹の感じられるスポットとして、
パリの人々はもとより多くの観光客を集めています。
当ギャラリーでは、この幸運な立地条件を活かし、絵画はもとより、書道、工芸、華等
幅広く日本の美術作品を発表する場として活用されることを願っております。
個人、又はグループでのご利用をお待ちしております。
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